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沖縄県那覇市首里金城町の【金城町石畳道】。日本の道100選にも選ばれた景勝地で沖縄県指定文化財。首里城公園の南側斜面に位置し、14世紀から19世紀にかけて栄えた琉球王朝時代の石畳古道。かつては首里城から国場川に至る総延長10 kmの官道であったが、現在は第二次世界大戦で破壊され、300m程に。しかし風情ある沖縄らしい古道は一見の価値あり。
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金城町石畳道の見どころ
風情ある石畳道
石垣は琉球石灰岩を用いた沖縄独持の「あいかた積み」で積まれており、石畳とのバランスが沖縄らしい風情ある景勝地。首里城へと続くノスタルジックな石畳道は是非訪れていただきたい。 |
首里金城町村屋(休憩所)
自由に休憩出来る沖縄らしい古民家。トイレや喫煙所もあります。(2021年1月現在はコロナの影響で、一組10分までの休憩可能)。石畳道はかなり疲れるので一度ここで休憩をはさむのがおすすめ。 |
石畳道上段から那覇市街地を一望できるカフェ
石畳道を首里城方面に登っていくと那覇市が一望できます。 | |
▼オススメ絶景カフェ『真珠』▼ | |
石畳茶屋『真珠』。ここのテラスからは更に那覇市をじっくり一望できおすすめ。※コロナ渦で臨時休業中の場合あり。 |
金城町石畳道の注意点
歩きやすい靴で行こう
▼石畳道は凸凹で歩きにくい▼ | ▼更にかなり急勾配▼ |
たった300mしか無いのですが、凸凹の石畳道と急坂が続くので、予想以上に疲労します。歩きやすい靴での訪問がオススメです。ヒールのある靴で来ると絶対に後悔します。雨の日の濡れた石畳道は更に滑りやすいという危険も伴います。また体力の無い方やお年寄りの方は水分補給等休憩を取りながらの散策をしてください。特に夏の照り返しは強烈です。
飲み物や汗拭きタオルなど用意。なるべく軽装で。
とても疲れる(特に夏)ので、水分補給の飲み物や、汗拭きタオルなど用意することをおすすめします。またなるべく荷物は軽く、軽装で行く事がおすすめです。ベビーカーや車椅子での観光は困難かと思われます。
周りは民家なので静かに散策
首里城から続く沖縄らしい古民家や花が咲く素晴らしい景勝地の石畳道ですが、道両脇には一般の方が暮らす民家が立ち並んでいます。素敵な道だからとはしゃがずに静かに散策しましょう。
基本情報と行き方及び駐車場
基本情報
名称 | 金城町石畳道 |
ジャンル | 道 |
住所 | 沖縄県那覇市首里金城町2丁目84−3 |
観光所要時間 | 約1時間 |
料金情報 | 無料 |
営業時間 | 自由見学 |
定休日 | 無 |
行き方
アクセス(電車) | ゆいレール首里駅 徒歩約19分 |
アクセス(バス) | 7番、8番バス「石畳」から徒歩2分・5番バス「繁多川」から徒歩6分 |
駐車場
金城町石畳道には石畳道観光客駐車場(無料)があります。首里城にも立ち寄る方は、首里城に停めて散策するのも良いでしょう。
金城町石畳道の読み方
『金城町石畳道』と書いて『キンジョウチョウイシタダミミチ』と読みます。