この記事では、沖縄北部の『古宇利大橋』について紹介しています。『古宇利大橋』の長さや読み方、料金などの基本情報はもちろん、周辺のカフェやホテル、おすすめランチや観光スポットなども紹介していますので、『古宇利大橋』にお出かけの前にぜひ内容をチェックしてみてくださいね!
古宇利大橋ってどんな橋?
古宇利大橋の特徴
『古宇利大橋』は、古宇利島と屋我地島とを結ぶ東シナ海に架かる橋。2本の車道と1本の歩道があり、自動車で通行することも歩くことも可能です。青く美しい沖縄の海の上をまっすぐに伸びる一本道は、そこを通る人達に新鮮な感動を与えてくれます。沖縄にある景観の素晴らしい海上橋といえば、なんといっても宮古島の「伊良部大橋」が有名ですが、宮古島に行かずとも、那覇から自動車で来れる古宇利大橋は、コスパ的にも申し分のない観光スポットと言えそうです。
古宇利大橋の読み方
『古宇利大橋』と書いて『こうりおおはし』と読みます。沖縄の地名は読み方がわからないものが多いですよね。
古宇利大橋の英語表記
Kouri Ohashi Bridge と記すのが正式のようです。hashi と bridge が重複しているようにも思えますがこれで良いようです。
古宇利大橋の長さ
『古宇利大橋』は長さ 1,960 メートル の橋です。2005年の完成当時は、離島架橋としては日本一の長さでしたが、その後記録は塗り替えられてしまっています。(ちなみに高さは最も高い箇所で37.2m)
古宇利大橋の料金
『古宇利大橋』は開通当初から無料橋です。渡るのに料金を支払う必要はありません。これだけの素晴らしい景観をタダで楽しめるなんてありがたいですね。
古宇利大橋南詰展望所とは?
古宇利大橋南詰展望所は、古宇利大橋の屋我地島側にある、橋と海を望むちょっとしたスペースです。無料駐車場が併設されているで、ここで車を停めて景観を楽しむのも良いと思いますが、古宇利島側のオーシャンタワーやタワーの駐車場の方が高台にあるため、より見晴らしは良好です。
古宇利大橋周辺のおすすめスポット
古宇利大橋は那覇からそれほど遠くない場所にはありますが、それでも車で1時間半ほどはかかります。いくら景色が素晴らしい橋だといっても、せっかく古宇利大橋まで行ったのにすぐに帰ってしまうのはもったいないですよね。幸いなことに、古宇利大橋を渡った先には古宇利島がありビーチやカフェ、ランチなども楽しめます。以下におすすめの古宇利大橋周辺観光スポットを紹介しますので、古宇利大橋を訪れた際はぜひあわせてご訪問下さい!
ハートロック
古宇利島北側に位置するティーヌ浜の『ハートロック』は、ハート型の岩が可愛らしく、多くの女性観光客が足を運ぶ人気のパワースポット。カップルや、縁結び祈願の女性達におすすめです。
古宇利ビーチ
古宇利大橋を渡った先は、白い砂浜が美しい古宇利ビーチです。こぢんまりとしたビーチではありますが、遠浅のサンゴ礁の海は海水浴やシュノーケリングを楽しむのにはもってこい。
おすすめランチ
お食事処 文ちゃんは「ウニ丼」がおすすめの、アットホームで落ち着いた雰囲気の食堂です。沖縄らしい、もずくやゴーヤを使った小鉢も絶品です。
古宇利大橋へのアクセス
所在地
〒905-1635 沖縄県名護市済井出(古宇利大橋南詰展望所)
交通
那覇空港から – 車で1時間30分(那覇自動車道経由)
許田ICから– 車で30分(国道58号経由)
美ら海水族館から – 車で30分(国道505号経由)