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野球に興味なくても「新しい」横浜スタジアムは楽しい! って本当?

40 view更新日:2020年03月25日 情報提供:マイナビニュース

突然ですが、みなさんは野球観戦されますか? インドア派の筆者(大阪生まれ)は、子どもの頃、父親に阪神甲子園球場に連れていってもらったのが唯一です。おまけに記憶にあるのは、試合内容より球場で食べた「イカ焼き」のまずさ。

かわいくない子どもですね。おやじ、ごめんよ!

ところが、現在、野球場は競技重視の意味合いが強い「スタジアム」から、エンターテイメント性にも注力する「ボールパーク」と呼ばれているそう。

ちょうど横浜DeNAが、2017年より横浜スタジアムを進化する"コミュニティボールパーク"として増築・改修工事を実施。その工事が2月に完了し、先ごろ見学する機会がありました。果たして、野球観戦未経験で、興味も薄い筆者でも楽しめるのでしょうか?

ボールパークって何

ところでボールパークって何でしょうか。ちょっと調べてみると、野球の本場であるアメリカはボールパーク(ball park)が一般的で親しまれており、野球を楽しむ場所だけでなく、アミューズメントパークとして成り立つように考えられた娯楽施設なのだそう。

そのため、試合を見るだけでなく、カフェやレストランがあったり、近隣の住人が気軽に立ち寄ったりできる場所、公園のような存在みたいです。

しかも横浜スタジアムは、横浜公園の中にあるので、まさに地域のコミュニティに根ざしたもの。こうした背景もあり、今回の増築・改修工事がなされたのですね。

ちなみに、家でも職場でもない第3の居心地の良い場所としてサードプレイスが以前から注目されています。ヨーロッパではカフェやパブがその代表ですが、日本では図書館や公園が該当します。

ま、難しい話は置いて、要は気楽に楽しく過ごせる場所ということですね。早速見ていきましょう!
○散歩がてらに立ち寄れる野球場

まず紹介するのが、レフト側スタンドに新設された「ウィング席」。2,812席あり、これにより収容人数は34,046人となります。内野座席から外野座席にかかる上段に位置しているので、広範囲で試合を楽しむことができるそうです。

そして、ウィング席とは異なる考えから用意されたのが「Yデッキ」。2017年3月より、同じ名称で存在した内野外周エリアが拡張されて、スタジアム外周を1週できるようになったもの。

試合が無い日には横浜公園内通路として利用できるので、公園内の機能性向上に寄与したいといいます。実際、平日の通勤でこの通路を利用して駅へ向かうサラリーマンも多いそうです。

そしてYデッキには、新しいフォトスポットとして、「DREAM GATE STAND」が新設。これはバックスクリーン下の横浜公園側に位置して、スタジアム内を見ることができるもの。

試合がある日は、開門前まで開いた状態で、チケットが無くても誰でも立ち寄ることが可能。開門後は、チケットを持たない人は外に出て、球場内として運用されるそうです。なお運用はあくまで予定のため、変更される可能性もあるみたいです。

こうした試みは、日常生活に溶け込むボールパークの考え方を踏まえたもの。これなら、野球とあまり縁がない筆者でも、散歩がてらにふらっと立ち寄りするのは面白いかなーと思いますね。
○中華街の味を球場で味わえる

最後に紹介したいのが、レフト側スタンド3階にできた「濱星樓(はますたろう)」です。

なんと、あの横浜中華街が初めて監修したという店舗。

中国定番スパイス花椒(ホワジャオ)が効いた「麻婆豆腐(税込700円)」「麻婆豆腐丼(税込1,000円)」や、豆板醤の辛さが際立つ本格的な「エビチリ(税込800円)」「エビチリ丼(税込1,100円)」、こだわりの麺が特徴の具だくさんな、「海鮮あんかけ焼きそば(税込900円)」、さらには目玉スイーツとして「マンゴー杏仁プリン(税込450円)」などが楽しめます!

今まではコアな野球ファンしか近寄らないイメージが強い野球場でしたが、観戦以外でも食べたり飲んだりして楽しめるので、距離感が近くなった気がします。

ああ残念。子ども時代、野球場にこんなおいしそうな店があれば、父親に「また来たい」と言えたのに! せめて、あのイカ焼きが梅田の「阪神百貨店地下のイカ焼き」だったら……。

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