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性はタブーではない! サンシャイン水族館「性いっぱい展」へ行こう

120 view更新日:2019年10月03日 情報提供:マイナビニュース

サンシャイン水族館がタブーを破り、やってくれました。生き物の「多様な性」をテーマとした「性いっぱい展」(開催中~11月4日)は、セクシーで生命の本質に気付かされる内容で、まさに必見。

普段は18時で閉館となるサンシャイン水族館ですが、「性いっぱい展」期間中は夜間特別営業中(18時30分~22時)です(※入場は閉館の1時間前まで)。
○性は自然な営みで神秘そのもの

テーマはズバリ、水の生き物たちの“性”。人間も含めすべての生き物にとって、性の延長にある繁殖こそ究極的な目標です。とはいえ、家族連れも多くやってくる動物園や水族館では、性を大々的に扱うことはタブー視されやすいんです。

そこに問題意識を持ち、館長以下スタッフ一同で企画したのが「性いっぱい展」というわけ。普段飼育・展示している生き物を、「性」をテーマにして見せ方を変え、観客に関心を持ってもらうきっかけを目指しました。「見る」だけでなく、「触る」などの経験を通して学んでもらうべく、さまざまな工夫がなされています。

それから、動物園や水族館では、生き物を擬人化することをタブー視しがちな風潮がありますが、そのタブーも華麗にスルーしています。

夜ならではのネオンとピンク照明の世界

飼育員や水族館スタッフにとって、担当動物の健康や繁殖はめでたいこと。ユニークな生態や生命の神秘を感じる日々でしょう。生き物に対して、人一倍興味のある彼らは、ここぞとばかりに知識を披露してくれます。

館長もまさに水を得た魚のように、イキイキとスピーチをしてくれました。ウフフ。

「性いっぱい展」期間中は金・土曜日限定で、飼育スタッフによる「性いっぱいトーク」を実施。担当動物を日々世話する中で気付いた求愛行動やユニークな交尾などについて語ってくれるそうです。19時30分から10分間。どうぞ皆様、お見逃しなく。

展示エリアは、なまめかしいネオンとピンクの照明があちこちに。記念撮影やSNS投稿が盛り上がりそうなフォトスポットも設置されています。

「のぞきBOX」や「おさわりBOX」のような凝った展示も。

生き物の世界は、性の多様性に満ちあふれています。「ペニスが2本ありどちらも使えるサメ」、「すべてメスで生まれ大きく育った個体がオスになるコブダイ」など、人間視点で見ると風変わりなことでも、その生き物にとって欠かせないことなのです。

だからこそ、「人間に例えると、生態が正確に伝わらない恐れがある」というリスクを回避すべく、動物園や水族館業界では擬人化表現を避けるものです。そうした現状を踏まえ、サンシャイン水族館は今回の展示により、次のようなメッセージを投げかけます。

「水族館は生き物の命を預かり、彼らの生きざまを伝える施設である。特に、生き物の性の世界は多様そのもので、私たちはそこから多くのことを学び、生きることへの考え方や行動を変えうる。そのためにも、ちょっと色っぽい展示など、ユニークな表現により、多くの人に興味を持ってもらいたい」

夜のサンシャイン水族館「性いっぱい展」
開催期間:9月27日(金)~11月4日(月・振休)
※10月17日(木)は休業
営業時間:18時30分~22時(入場は閉館の1時間前まで)

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